慰謝料の基準

慰謝料の基準

2017.03.06
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慰謝料の支払い算定は一般的に、任意保険基準、そして自賠責保険基準、さらに弁護士基準の3つの基準があります。自賠責保険とは、自動車を運転する人誰もが必ず加入しなければならない保険で、交通事故が起こった際は、まず自賠責保険から保険金の支払いが行われます。そのため、自賠責保険基準は3つの基準の中で最も低い基準になります。任意保険とは、一般的に広く自動車保険といわれているもので、自賠責保険でカバーできない部分を補償するための任意加入保険です。任意保険基準は、自賠責保険基準よりも高い基準ですが、各保険会社によって基準が異なることや、非公開であるため外部から確認できません。

弁護士基準は別の呼び方では裁判所基準とも言われ、裁判所の考え方や判例を参考にして東京三弁護士会の交通事故処理委員会によるものを基準として慰謝料等を決定するなど、多くの裁判所で運用されているものです。自賠責保険基準など他の保険の基準と比べて、客観的で公正な判断に基づいているもので、基準も高額となっています。慰謝料の額が少ない、保険会社の提示金額に不満があるという方が慰謝料を高額にする最も効率的な方法は、弁護士基準で請求をすることです。

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